《CLASSICS series》は通常の再演ではなく、物語を成長させるという試みでスタートした企画である。
作品ごとの加筆やダンサー、コロスによる群舞なども新たに取り入れられ、劇団、俳優のみならず、物語も成長するという事を示す公演となった。
ジャンヌ・ダルクを題材とした『GOOD-BYE-JOURNEY』。
「見返り美人」を描いた二人の絵師の青春を描く『THE RUN&HIDE&SEEK』。
平賀源内と彼が創ったからくり人形を見つめる杉田玄白の物語『SECOND CHILDREN』。
探偵サークルに舞い込んだひとつの依頼から始まる『THE CRUISING GENTLEMEN』。
AND ENDLESSのワークショップ公演の為に書き下ろされた四作品は、それぞれが独立した作品になっており、独立した四本の作品を同時上演し、各作品それぞれに楽曲提供が行われた事でも話題を呼んだ。
公演特設HP
http://www.andendless.com/special/classics/index.htm