AND ENDLESS 15th Anniversary Special Program Vol.II
  
美しの水 物語は「白」から始まり、「青」を宿して「赤」になる・・・

ストーリー

   

崇徳上皇が起こした保元の乱、後白河法皇を守り、そして天下を我が物にするべく源義朝と平清盛が立ち上がる。勝利の後、二人は一人の白拍子常盤御前と出会い、惹かれる。お互いを認め合いながらも時代に衝き動かされ、 天下を争うことになる。これが世に言う平治の乱である。それは一人の女の愛を得る為の戦いでもあった。
義朝は敗れ彼を愛した常盤もまた野に下るが、彼女の手には一人の赤子が抱かれていた。
名を牛若。後の遮那王-義経である。

 

時は平安末期。 平治の乱で源義朝を破った平家は、当主平清盛の息子知盛を中心にその栄華を極めようとしていた。 彼らは院政を引く後白河法皇に三種の神器を渡すよう迫り、いよいよ力を蓄える。
それに対し、義朝の息子源頼朝、木曽に落ちた源義仲らは挙兵する。 そんな中、義朝郎党鎌田正近の労によりその運命を導かれる鞍馬の牛若・遮那王は義 経となり武蔵棒弁慶らを連れて兄頼朝の挙兵に参加するべく京に上る。
義経軍は一の谷、屋島と勝利を重ね、ついには壇ノ浦の合戦にて平家を討ち、源氏の世が訪れる。

 

壇ノ浦の合戦後、ようやく平和な世を作るべく源氏の当主源頼朝は鎌倉公と名乗り、 妻北条政子とともに国固めに入る。しかしながら、真の平家討伐功労者・弟の源義経 が気にかかる。
義経は政にはまるで関心がないのだがあまりにも父義朝に似ている彼 の姿を見て、義朝を愛した後白河法皇は義経に判官の位を授けたいと願う。 それはつまり鎌倉公にも反旗を翻す行為にほかならない。
歴史は再び兄弟を裂き奥州 へと逃れた義経を源氏は全力で討伐に乗り出す。

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