123seasons AND ENDLESS『Anti-Clockwise sprinter』

2026年10月 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ

作・演出: 西田大輔 CAST: AND ENDLESS and more

久しぶりの、本当に久しぶりの本公演となります。
僕らは「年月」を「季節」として捉えて、集団を始めました。
気付けば100の季節を越え、たくさんの春夏秋冬に記憶と記録が
残っています。

そのどれもが、「生きる」と似ているような気がしていました。
演劇と同じで、記憶を刻み生きていく、という意味です。
100の季節に刻もうとした作品は、新型のウィルスによって
上演できませんでした。

その季節は、その時生きていた刻み。
だから、123の季節には敢えての「新作」を創りたいと思っています。

創ることは、出逢うこと。

18歲の時に掲げた想いを胸に、僕らはまた走ります。
歩くではなく、走るで。

楽しみにお待ちください。

西田大輔

Anti Clockwise sprinter 出演者オーディション

オーディションに関して

来年、結成30周年を迎えるAND ENDLESSは、
2026年に新宿スペース・ゼロにて西田大輔書き下ろしの完全新作の舞台を上演することが決定いたしました。
劇団にとって「123個目の季節」を迎えるにあたり、過ぎてきた季節をただ数えるのではなく、
これからの新しい出会いを大切にしていきたいという想いを込めた作品となります。
そこで本公演にご出演いただける方を広く募集し、出演者オーディションを開催することとなりました。

ご興味をお持ちの方は、下記の公演概要および募集要項をご確認のうえ、ぜひご応募ください。

公演概要

タイトル
123seasons AND ENDLESS『Anti Clockwise sprinter』
公演時期
2026年10月3日(土)〜10月11日(日)
劇場
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
作・演出
西田大輔
制作
DisGOONie/Office ENDLESS

募集要項

  • 18〜29歳の女性のみ
  • 稽古期間(公演期間の1ヶ月前)及び本番期間のスケジュール調整が可能な方
  • アクション経験者優遇
  • 脚本、演出次第とはなりますが、兼ね役をお願いする可能性がございます。
    予めご了承ください。

応募方法

2025年11月30日(日)18:00まで
19960108andendless@gmail.com 宛に下記5点をお送りください。

  1. 応募者名
  2. 応募者プロフィール
  3. 2次審査期間(2026年1月上旬)のNG日
  4. 稽古~本番期間(2026年9月〜10月)のスケジュール状況
  5. ご担当者様のご連絡先

プロフィール注意事項

  • 生年月日には年齢が分かるよう、西暦もご記入ください。
  • 所属の欄は事務所名/所属先をご記入ください。
  • 役者様への英語スキルは不要です。
  • 経歴については、作品名と当時の役名をご記入ください
  • 1シートに収めていただければ、写真の枚数/レイアウトは不問です。
  • PDFにてメールへ添付してください。

審査スケジュール

書類審査結果

エントリーより随時ご連絡いたします。

2次審査

(2026年1月上旬)実施予定

※選考状況によってはスケジュールが変動する可能性がございます。
予めご了承ください。

AND ENDLESSとは

1996年、日本大学芸術学部演劇学科に在学中の西田大輔を中心に結成。
壮大なフィクションを現出する確固たる世界観を持ち、美術や衣装はもとより、
ダンサーによる群舞、corosによる殺陣等も取り入れている。
旗揚げ当時より、誰にでも楽しめるエンターテインメント性と描かれる様々な人間像が支持され、2026年30周年を迎える劇団である

西田大輔にしだだいすけ

西田大輔

1976年11月13日 東京都出身

劇作家・演出家・脚本家・映画監督

1996年日本大学芸術学部演劇学科在学中にAND ENDLESSを旗揚げ。以来、主宰を続けながらも劇団の全ての作・演出を手掛け、多数の作品にて主人公を演じる。

自ら殺陣をつけるなどアクションやダンスを取り込んだ見応えのある演出に定評がある。
2018年には初監督での長編映画となる「ONLY SILVER FISH」が公開。
2019年には自身初となる地上波、ABC連続ドラマ「Re:フォロワー」の脚本・監督デビューも果たす。

代表作では舞台『RE-INCARNATION』シリーズ、舞台『青の祓魔師』シリーズ、舞台『どろろ』ほか、DisGOONie Presents舞台は全ての作品において脚本・演出を務める。
また現在も、自身のオリジナル作品の創作のみならず、舞台『青のミブロ』舞台『賭ケグルイ』などの2.5次元作品と呼ばれる漫画・アニメ原作の舞台化や朗読劇・ミュージカルと多数の脚本・演出を務め続けている。